量が多くてうねりやすい自分の髪に悩む日々

私の髪は量が多く、湿度が高い日はとてもうねりやすい厄介なものです。
学生時代は基本的にひとつにまとめて乗り切っていましたが、不器用な私はオシャレなヘアアレンジができず、「おばさんっぽい」とか「バレッタが反射して眩しいからどうにかしろ」などと馬鹿にされたり喧嘩を売られたり…。髪だけのせいではないと思いますが、髪のせいでいじめのような経験もたくさんしてきました。

また、よほどうねりがひどい時はまとめていたものの、毎日それをしたくなかったワケがあります。
それは「もみあげ」です。耳の下の方まであるしっかりと濃いもみあげのせいで、まとめ髪にした時の横顔がどうにもきまりません。これもおばさんっぽいと言われるりゆうだったのではないかと思っています。剃ったら剃ったで自然さがなくていかにも処理した感じになってしまいますし、それを忘れたままにしているとそこだけ短い毛が生えてきて変な感じになってしまいます。どうしたらいいかわからないかっこ悪いもみあげに関しては今も悩みのタネです。

高校生になってからはアルバイト代が入るようになったので髪にもお金をかけられるようになりました。
最初に入ったバイト代でさっそく試したのがストレートパーマです。あこがれのサラサラロングになれた瞬間の感動は今も忘れられません。「これなら髪をまとめなくても大丈夫!」という自信や安心感も得ることができました。ストレートパーマは学生にとって高価でしたが、それでも数ヶ月おきに定期的に続けていたのは髪へのコンプレックスが強かったからです。

何度かストレートにしているうちに、身近な友達がかわいい大きめのパーマをかけたのをきっかけに私もパーマに挑戦しました。
ズボラな私にとって、クシで髪をとかさなくていいパーマヘアもなかなかいいものでした。ただ、毎朝ヘアムースなどでセットする手間に慣れず、結局ストレートパーマに逆戻りしてしまいました。

あの頃は友達と競い合うように髪に手間とお金をかけ、悩みも同時に解決すべく頑張っていた私。
でも、30代になってからは髪にもあまり関心がありません。それに、髪の質も随分と変わり、細くハリのない感じになってきたようです。「10代の頃にこの髪だったらよかったのに…」なんて思いながら、今となってはあの頃の扱いにくい元気な髪が懐かしいばかりです。今は出かける時はヘアアイロンでのばし、暑い日はさっとまとめるだけ。おばさんなのでおばさんっぽくても全く気になりません。あの頃の女子力を少しでいいから取り戻してみたいです。